2013年2月25日月曜日

川徳さんよりストールを頂きました!

いわて未来づくり機構さまのご紹介により

株式会社川徳様よりタオルマフラー(ストール)の提供がありました。



株式会社 川徳さんの復興支援担当 中居公成さんです。
鈴木旅館にいらしていただきました。

ピンク、グリーン、ブラック、ベージュなど4色のリバーシブルストール。


’市長と語る女性の思い’が開催され、出席した際、その場を借りて配布させていただきました。



川徳様、ご支援ありがとうございました。


2013年2月24日日曜日

2月23、24日の住宅・生活再建のための勉強会


こんにちは
まぁむたかたの荻原です。
2月23日(土)は、矢作小学校仮設住宅と矢作中学校仮設住宅、24日(日)は小友町の財当仮設住宅で「住宅・生活再建のための勉強会」を開催しました。


23日は岩田俊介弁護士(岩手)、畠山将樹弁護士(岩手)、そして鳴石の、いわて三陸ひまわり基金法律事務所の弁護士の3名で巡回訪問いたしました
また今日は、先月から岩手県庁に任期付き公務員として着任された菊池優太先生にもお手伝いいただきました。



こちらが岩手県庁に着任された菊池優太先生です。
皆さんの声が、ますます県に届きやすくなりましたね。
24日は、岩手県弁護士会から瀧上先生、望月先生、そして宮城県から土佐先生と鈴木先生にもお越しいただきました。

今回もやはり申請期限が短すぎるため、自分が将来家を建てられるまでに申請期限が切れてしまわないかといった不安の声がありました。

所有している高台の山林に自力で高台移転をしたいと考えているが、山林の木を伐採した後の切り株の処理に数百万円の処理費用がかかると言われた。また、宅地造成の際の土の処分にも費用がかかるようで、これらの費用を少なくすませる方法はないのか。土を市街地のかさ上げの際に使ってもらえないか、などといった高台移転に関する質問が最近は多くなってきました。

また、生活環境の変化や将来への不安から、うつ状態になったり、精神的に追い詰められていたりする人が多くなってきている。そのつらさや悲しみを他の入居者に話すことはなかなか憚られていて、心の中にため込んでいる人が多い。自分自身も他人に話すことが出来ずにいる。全く関係ない人に話を聞いてもらえば、少しは気がまぎれる部分もあるが、そのような機会がなかなかない、といったお話がありました。
同じ体験をした者同士がわかり合えること、またその反対に、外部の人に話すことで軽くなること、
その時々でも違ってきますよね。
私は地元横田町出身・在住で、地元の私だからできる事もありますが、外部の方だからこそできる事もたくさんあります。まだまだ皆さんのお力をお借りしながら活動を続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。



2013年2月10日日曜日

どこでもキッチーン!

「どこでもキッチーン」
4月より味の素さんとの協働による、移動式調理台を使った 「健康・栄養セミナー」 を開催していきます。
こちらは天然のうまみを出しながら和食を中心に、住民のみなさんと一緒に作ったものをいただくという、参加型の調理会です。
味の素さんは、復興の足がかりが確かなものになるまで続けながら、
現場の声も正しく伝えていきたいと、、、、、本当にありがたいです。
仮設の限られたスペースでの調理はとても大変です。
栄養バランスも(私が!)崩れてきています。みなさんと一緒に、栄養改善、そして運動、ストレス改善もしながら笑顔を分かち合っていきたいと思います。

こちらがキッチンカーです
移動式調理台です
整理整頓されています

皆様のご参加お待ちしてま~す。









 

2013年2月4日月曜日

2月4日の住宅・生活再建のための勉強会

こんにちは。
まぁむたかたの荻原です。

2月4日(月)に矢作町の旧矢作診療所跡地仮設住宅で「住宅・生活再建のための勉強会」を開催しました。
こちらでもやはり、加算支援金や県の補助金について、申請期限が短すぎる事や現在の期限についても、今後短縮される様な事がないか、といった不安を抱えている方の声がありました。
また、移転先の用地の取得にも時間がかかっている様で、いつ頃になるか不安だという方もおりました。




こんな素敵なものを見つけました。
支援で頂いた布を再利用して作っているそうです。

私も頂いて、今事務所に飾っています。
「福を呼ぶ」、、、期待してるんです。

2013年1月20日日曜日

1月19日、20日の住宅・生活再建のための勉強会


みなさん、こんにちは。



まぁむたかたの荻原です。


今までの活動報告です。



みなさん、成人式はいかがでしたかぁ。

わたしも最近成人を迎えましたぁ(うそ、4人の子持ち・・・)

天候に恵まれ、良い感じでしたねー。



さて、今回は1月19日~20日におこなった、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。



19日は、
 『広田小仮設』と『広田水産グラウンド仮設』

20日は、
 『モビリア仮設』

でした!!



19日は、いつもの「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間弁護士、に加え

岩手弁護士会所属、釜石の瀧上弁護士

さらに東京から金弁護士大江弁護士の2名と、

難民支援協会のスタッフの中山さんと周って来ました。



翌20日は前日と同じくの在間弁護士

難民支援協会のスタッフの中山さん、

東京金弁護士大江弁護士、加えて

岩手弁護士会所属の細川弁護士、で周って来ました。





こちらは広田小学校での様子。
集会所をお借りしました。




東京から来ていただいた金竜介弁護士。
住民の方の相談に答えます。




こちらも東京から来ていただいた大江修子弁護士。
支援活動での高田入りは、これで5回目だそうです。
本当に頭が下がります。
私たちの活動は、本当に多くの方に支えられています。
ありがとうございます!!




釜石から来ていただいた、瀧上弁護士です。
瀧上弁護士は震災後に、自ら被災地で事務所を構えようと、東北に来られました。




そして、在間弁護士。
こちらの紙芝居は、防災集団移転のページ。
やはり多くの質問が集中します。






今回は、いつもにもまして多くの方がいらっしゃいました。

防災集団移転に関わる最終意向調査や、被災した土地の買い取り価格が提示されるなか、住宅の再建に向けた動きが、少しずつ進み始めているのでしょうか?

まだまだ、住宅再建のための補助金の制度を知らない方もまだまだ沢山いらっしゃいます。

くれぐれも受け取り漏れのないように、気をつけてくださいね。


それでは、また。




※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。

2013年1月18日金曜日

【情報提供】 日弁連作成の本(復興支援Q&A:地震・津波被災者版)

みなさん、こんにちは。



まぁむたかたの荻原です。



今日もだんだんと寒くなってきましたね。

私の自宅は横田町の端にあるので、高田町と比べて1~2℃寒く感じます。



さて、本日は陸前高田、及び岩手県・宮城県・福島県にお住まいの皆様へ、

情報提供です!!



日本弁護士連合会さんが作成した、


東日本大震災復興支援Q&A(地震・津波被災者版)


という本のご紹介です!






法的な見地から、復興支援制度を分かりやすくまとめた本みたいですね。

仮設住宅にも配布すると書いてあるので、もしかしたら皆さんのお手元には、既にあるかもしれませんが、、、


・・・


以上、

情報提供のコーナーでした。



まぁむたかた
荻原

2013年1月16日水曜日

1月9日、16日の住宅・生活再建勉強会


みなさん、こんにちは。



まぁむたかたの荻原です。


最近、雪が多いですねー。

車のスリップには気をつけてくださいね☆



今回は1月9日&16日におこなった、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。


9日は、
陸前高田市小友町の 『矢の浦仮設』

16日は、
同じく小友町の 『三日市仮設』

の2ヵ所でした。



9日は、
いわて三陸ひまわり基金法律事務所(鳴石)の在間弁護士

岩手弁護士会所属の佐藤弁護士

と周って来ました。


16日は、
同じく在間弁護士と、

岩手弁護士会所属の畠山弁護士、と周って来ましたよ。









9日の様子。会場は矢の浦公民館をお借りしましたぁ。






コップと水の例えを使って被災ローン減免制度を説明。

ちなみに在間弁護士は鳴石在住です。







こちらは16日の様子です。

みなさん真剣ですねぇ。








お茶飲みがてらいらっしゃる方もいます。

飲み物は、緑茶・コーヒー・紅茶・梅昆布茶をご用意しております。

お勧めは梅昆布茶ですぅ。





☆2回通じて多かったのは、住宅再建に関する話でした。特に県補助金に関しては、申請の複雑さが問題との声が・・・。





※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。