こちらは、平成28年度 復興庁 被災者支援総合事業「心の復興」事業に一環として行われたものです。
このような規模のイベントは当団体でも初めてでしたので、かなり緊張しながら無事成功できるよう”気持ちをひとつ”にして、いざスタートです。
第1部・・・・・・・・・・・
講演 「きものにも命(いのち)がある」 ~きものは生きもの~
講師 中塚 一雄氏(NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会理事長
きもの総合研究所「和の国」代表)
~きものは生きもの~タンスにしまっておいては、せっかくの『きもの』が息ができなくなってしまうとのことで、きものを着る機会を増やしていきましょう。とお話して下さいました。
着てこそ、大事にしているということ。
日常生活に取り入れていくことで『きもの』が馴染むようになり、自然に和文化の大切さを理解していくんですね。
ユニークなお話も交えて、和やかな講演になりました。
和に関する素晴らしい講演を聴かせていただき、参加者のみなさんも真剣そのもので、中塚先生の世界に引き込まれてしまいました。
講演後、中塚先生と受講生の方々との3ショットです。
中塚先生の人間味溢れる温かで、優しく、ユニークなお人柄には、人を惹きつける魅力がいっぱいです。
35年間、「和の衣-きもの」だけの生活をされてきた中塚先生の日本文化に対する深い思いや、きものに対する信念と愛情をしっかりと感じることができました。
和を後世に紡いでいくことの大切さを再認識するいい機会になりました。
次は、いよいよ第2部に移ります。。。。