みなさん、9月は『防災』を見直す月間です。
グッドニュースがあります!
先日、NPO法人ママプラグさんより、被災したママたちの声を元にした『子どもを守る防災手帳』が出版されました。
その中で、当団体の活動についても掲載していただきました
東日本大震災をでは、子どもを抱えたママさんたちを含め、女性たちは大変な環境での生活を強いられました。
また、避難所における女性の役割など、いろんな問題点が浮き彫りになりました。
その辛い経験をしたからこそリアルに感じた感覚があり、それは”声”に出さなければ埋もれたままになってしまうということを、強く感じています。
その”生きた声”を表面化し、今後に反映させていくためにも女性たちが動かなければならない時期だと思います。
災害時に生き抜くため、またこの経験を風化させないためにも、正しい知識・情報を得ながら、今後の防災・減災に活用できるようなネットワーク作りが必要です。
その一つとして、災害要配慮者である女性が子どもや自分自身を守るためには、どうすべきかを常に考えて防災意識を持っておかなければならないと思います。
その意識を高めるためにも、是非『子どもを守る防災手帳』を、是非手に取ってご覧くださいませ。