2016年8月22日月曜日

住宅・生活再建のための勉強会と相談会

8月20日(土)「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」の在間文康弁護士による「住宅・生活再建のための勉強会・無料相談会」のサロン活動を3カ所で開催しました。

【午前の部】三日市工業団地仮設住宅集会所
【午後の部】佐野地区民有地仮設住宅集会所
               堂の前地区民有地仮設住宅集会所
         
今回は在間弁護士の他、岩手弁護士会より岩田俊介弁護士・仁平杏子弁護士・松岡佑哉弁護士の3人にお越しいただきました。
また福島県相馬市から「相馬ひまわり基金法律事務所」の松尾政治先生にもご参加いただきました。
お忙しい中、遠方よりお越しいただき大変有難うございます。




三日市仮設住宅は民有地に建てられているのですが、今期中には集約が予定されているそうです。
当初、集約の4~5カ月前には市の説明会がある予定でしたが、未だ具体的に集約される時期が伝えられておらず、住民の方々は今後の計画が立てられなく不安を募らせている様子でした。

個人的には、
校庭に建設されている仮設が先では?と思うのですが・・・
地主さんの中には、「いつまででも使っていいよ」と言ってくださっている方もいるのに・・・


参加者のお話をじっくり聞きながら、問題点を吸い上げて少しでも悩みを解決できるよう、専門家としてそれぞれの立場でアドバイスをいただきました。
今後も不安なことやご要望など、どんなことでも気兼ねなく、お話しやすい環境で弁護士の方々と一緒にサロン活動を継続していきたいと思っています。
そして、それによりみなさんの生活再建の”力”になれるようにと強く願っています。
弁護士のみなさん、引続き今後もよろしくお願い致します。


【午後の部に続く】