今回は、和服リメイク講習会に参加していただいている方々に集まって頂き、型紙を使用し、着物ブックカバーの元になる各パーツを準備するところまでです。
先ずは、古生地の汚れや糸の織りムラがないかをチェックします。
”ブックカバーの顔”とも言える大事な表地なので、慎重に確認作業をしていきます。
柄の入り方により、ニュアンスが異なる完成品ができてとても素敵ですね。
手前の方は”綺麗な朱赤”の生地を選んで、芯をアイロンで貼り付けているところです。
しわやたるみが寄らないようにアイロンを掛けるのが、とっても難しいんです。
同様に、合った裏生地も作成します。
みなさんで、それぞれ得意な分野の作業を分担しながら、効率良く製作を進めています。
試行錯誤しながらですが、丁寧に作業しお互いにいろんなアドバイスをし合いながら、楽しく作業を進めいています。
みなさん、本当に『物づくり』がお好きなんですね♪
にこにこおしゃべりしながらやっています。
まさに、『憩いの場』になっている雰囲気がとても嬉しいです。
丁寧な仕事ぶりは”流石”です。
経験豊富な方々なので生地の扱いもお上手で、完成品が楽しみです。
今日は、お昼をはさんで午後までの作業です。
師走のお忙しい中、本当にありがとうございました。
縫製の作業はまた来年お楽しみに♪