11月29日(日)愛知県名古屋市千種区役所において、ちくさ防災ひろば(人種尊重のまちづくり・男女平等参画推進事業)に参加してきました。
陸前高田市と友好都市の協定を結んでいる、名古屋市の『コープあいち』さんのご支援を受けての活動発表です!
コープあいちさんとの共同ブースです。
会場では、クイズラリーもやっていて、参加者も楽しめるイベントになっています。
陸前高田市の地図も貼っていただきましたよ。
コープあいち・地域支援センターの岩本隆憲さんとコープ相談センターの杉原昌博さん、東北復興支援の河合勲さんです。
ブースを展示していただいたり、参加した方々に笑顔で対応していただいたりと、大変お世話になりました。
みなさん、赤いエプロンがとってもお似合いです。
まぁむのブログも一緒に紹介していただきました。
当団体の紹介と活動報告です。
手話の方にも一緒に伝えていただきました。
~「東日本大震災」の被災者が語る、女性の活躍のたいせつさ~
と題しての報告でしたが、みなさん真剣に聴いてくださいました。
わたしたち被災地の想いや活動がしっかり伝えられたと思います。
災害ボランティアちくさネットワークさんの、ブースから頂いた非常用持ち出し袋のチェックシートと手作りシールです。
我が家の非常用バックを準備するうえで、シールを使って家族で準備するのも楽しいですよネ。
とても分かりやすくできていました。
こちらは、名古屋大学生協防災班の学生さん達です。
名古屋大学生さん手作りの”防災すごろく”
サイコロにも工夫がされていて、こどもさん達にも楽しみながら、参加できるグッズですね。
名古屋市防災危機管理局から陸前高田市に派遣された西尾建人さんです。
陸前高田市レポート「被災地から学ぶ」と題して、講演をされました。
実際に目で見て、肌で感じられた震災後の陸前高田市の状況を、写真などを使用しながら、お話して下さいました。
千種消防署のブースの様子です。
こどもさんと一緒に記念撮影ですね。
このような経験をしながら、興味を持って学ぶことが大切ですね。
★目指せ!防災マイスターということで、『防災ウルトラクイズ』に参加しました。
段々難易度が高くなり、正解者が少なくなっていきましたが、親子でも楽しめるイベントで、大いに盛り上がりました。
最後まで正解した方には、防災マイスターの称号と副賞が贈呈されました。
『東日本大震災』から4年9ヶ月が経過していますが、陸前高田の現状や問題点、これまでの活動を伝えることにより、これを風化させず、今後の災害・減災に活かし、「男女共同参画」の視点を取り入れた防災・まちづくりに参画していくことの必要性を改めて感じました。
私たちにとっても、今回参加することにより、これまでの活動を知っていただき、『コープあいち』さんのご好意により、新たな繋がりも生まれ、今後の活動の道筋もでき、これから事業を推進していく上で、更に”大きな希望と力”が持てました。
とても意義のある貴重な経験をさせていただき、改めて『コープあいち』さんや周りの方々の、温かい人柄やご支援にとても感謝しております。
本当にありがとうございました。
今後も継続して、被災地や当団体の活動を見守っていただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。