2015年6月19日金曜日

「みんなのたからもの」ししゅう高田松原プロジェクトに参加してきました。

6月18日(金)、横田町にある「川の駅よこた」で「みんなのたからもの」ししゅう高田松原プロジェクトが開催され、前回に続き私たちも参加させていただきました。


指導してくださるのは、フリー刺繍作家の天野寛子先生です。
先生は震災後度々高田を訪れ、いろいろな人とふれあうなかで、多くの人たちが高田松原の思い出を語ることに心を動かされたそうです。


こちらは、みなさんから寄せられた作品のファイルです。
布を縫いつけながら松の葉っぱとか、花柄の布の上にまた素敵な花の刺繍を足したりして、色々な工夫が凝らされています。
力作を鑑賞しながら、これから作る自分の作品のイメージを膨らませていきます。


四角い木の枠に土台?になる布を画鋲で固定します。
そして、松の木、花、海などを表現するための端切れを選び、切って載せていきますが、この布選びがとっても楽しいんですよね~。



絵心がなくても、イメージが湧かなくても大丈夫。

実は、型紙もあります。


「こうでなければ…。」ではなく、自由に楽しんでやればいいのだそうです。


当日中の完成は時間的に難しいので、みなさん「先生、今度はいつ来て下さるんですか?」と、次回が待ちきれない様子でした。

宿題?になるのかな…。
がんばりましょうね(私も…)