お客さんが大勢来てくれることを願いつつ、私たちも緊張していました。
受講生の方々が準備したお花たちもリメイク作品を引き立てるアイテムとして、会場を盛り上げてくれました。
お陰さまで、華やかさが加わり素敵なテイストが醸し出されました。
初日は畠山康子先生と佐々木のり子さん、そして当番の方々がご来場のお客さんの対応をしてくださいました。
お陰さまで、見学にいらした方から、製作過程においての縫製方法やこだわりなど、詳しいお話しを聞くことが出来て良かったというお声をたくさんいただきました。
奥に飾っている写真は、和服リメイク講習会の作業風景や着物リメイクファッションショーの様子です。
それでは、作品をご覧くださいませ。
こちらは、絣の着物の生地をリメイクして製作したそうです。
とても品が有り、重みが感じられる作品で、一際目を引いていていました。
こちらは、畠山先生がご指導されているもうひとつの教室「縫ーボ」さんの教室の方々の作品です。
教室を開催してから2年間のキャリアがあり、技術の高さが伺えます。
こちらは、市民講座や成人教室で制作した絵画や陶器などの展示スペースです。
玄関には、丹精込めて育てた菊が飾られていて、入場者の方々の”憩いの場”になっていました。どの作品も見応えのある花を咲かせて、迫力満点ですね。
また、同時開催の【陸前高田市産業まつり】の様子です。
陸前高田市コミュニティホールの外(栃ヶ沢公園)で開催されていて、この日はお天気にも恵まれ、とても賑わっていました。
地元の農産物・水産物や名産品も多く出品されていましたよ。
こちらは、三重県のブースで、松坂市特産のお茶や伝統民芸品”松坂木綿”を使用した小物などを販売していました。
ピアス・イヤリングなど、女性の大好きなアクセサリーがあり、思わず手に取ってみたくなる品々で、私たちも暫し眺めてみました。
いつもお世話になっている陸前高田市役所のまちづくり戦略室の佐々木さんです。
”艶やかな着物姿”にうっとりしました。
お茶も更に美味しかったです。
この日はイベントが盛り沢山で、地元だけではなく、出展者も来場者も”一体”となって、陸前高田を盛り上げたと思います。
この賑わいに、『やっぱり陸前高田は素晴らしい』と感じました。
この活気が今後もずっと継続していくといいですね。お陰さまで来場者数も多く、私たちも”達成感”を感じとても嬉しく思っています。
今後もいろんな機会を利用しながら発信していくことが、いろんな効果を秘めていると思います。
この機会を頂いたことにより、”ものづくり”の面白さを再認識し、生きがいとなり、心から楽しみながら活動している様子を多くの方々に伝えることができました。
今後も、みなさんの”やる気”に更なる相乗効果を期待しています。