2015年8月11日火曜日

山下梓先生とママプラグの児玉さんとの打合せに参加してきました。

8月11日(火)盛岡にて、NPO法人ママプラグ 児玉さんと弘前大学 男女共同参画推進室の山下梓先生との打ち合わせに同行し、お話を聞かせていただきました。

震災時の非難所のあり方、トイレについて等、セクシャルマイノリティの人たちが孤立しないよう、ひとりひとりの多様性を尊重した平時からの取組みが重要であるといわれました。
また、様々な問題において、少しずつ、そういう視点を入れていく努力を日々していくことが大切であると学びました。

やはりネットワークやコミュニティ作りで、信頼関係を築いていく取り組みが大事ですね。

「ふつう」による生きづらさを感じている人たちを孤立させないためにも、「生きやすい」社会になるように情報や経験の蓄積、共有が必要とのことです。

今後は、男女共同参画の視点を盛り込んだ項目の避難所チェックシート作成をすすめているようなので、わたしたちも参考にさせていただけるところは、ご指導いただけると有り難いです。 

「学び」の時間にご一緒させていただき、本当にありがとうございました。
また、お待ちしております。