2015年9月29日火曜日

わくわくクッキング*お花の手巻き寿司に挑戦!

9月28日(月)、フードコーディネーターの浅沼 よしこ先生をお迎えし、『わくわくクッキング*お花の手巻き寿司』を「あしなが育英会・陸前高田レインボーハウス」さんで開催しました。

行楽シーズンのこの時期、何かとお弁当を作る機会が増えるので、見ても素敵で可愛い【梅の花の飾り巻き寿司】作りに挑戦しました。
ちょっとまだ早いけど、お正月にもいかがでしょう?


ご飯にすし酢を混ぜて寿司飯を作ります。

 

次に、それを半分に分けて”桜でんぶ”を混ぜたピンク色の酢飯を作ります。
うちわで扇ぎながら、水分をとばし”つや”を出していきます。


1枚の海苔を6等分し、5枚に先程のピンク色のシャリをその海苔で棒状に巻きます。
スプーンの背中でやると手も汚れずきれいに出来ました。


5本巻き終わったら、巻きすの上でコロコロ転がしながら、丸く綺麗になるように形を整えます。
これがお花の花びらの部分になります。
これをやらないと最後の仕上がりの形も違ってくるので、丁寧にやるのがコツですョ。

子どもさんと一緒にやると、とても楽しそうですね♪


はじめに、左手に巻きすを持ち、中央に先程の棒状ののり巻きを2本のせます。
その上にチーズかまぼこを置き、更にその回りに残り3本ののり巻きをくるくると置いてお花の形にしていきます。
あまり強く巻くとお花が潰れちゃうので、やさしく巻くのもコツの様です。

ピンクご飯(花びら)のくぼみには、野沢菜を一本づつ乗せていきます。
ここでも、この野沢菜を押し込まないで、軽く置くだけで、強く押し付けないほうが良いようです。
この野沢菜が、食べた時のアクセントになりとっても美味しいんです。

お花が完成したら1cm幅に切った2本の帯状の海苔を、お花の下に置き巻きすを使ってくるくると回します。お花の形が崩れないように、海苔で巻いて剥がれないようにするためです。

外側の白い部分の作り方です。


小さく切って残っていた一枚の海苔を奥にご飯粒を使ってつなげます。


奥4cmを残して、海苔の端まで均等にすし飯を乗せ広げます。
白ごまもたっぷりかけ、香りも良く栄養満点です!

花びらをこのすし飯の真ん中に置き、手前から巻き上げます。
ここで、すし飯が上手く繋がらない時は、すし飯を間に埋めます。
参加の皆さんは、普段から作っているので手際が良くとっても順調な仕上がりです。




海苔が乾かないようにラップをして、少し時間を置いてから切ります。
1回ずつ包丁をぬれ布巾で拭きながら4等分にカットします。


【お花の手巻き寿司】完成です。
彩り良く素敵に出来ました♪
完成度高いですね。


後半は、おしゃべりサロンに併せた試食の時間です。
食べるのがもったいないぐらい可愛く出来ました。
トークも弾んで皆さんにこにこです。
具材を変えて、いろんな飾り手巻き寿司が楽しめそうですね。


ひよこの手巻き寿司など応用編を浅沼先生にいろいろと教えていただきました。
また、参加者の皆さんからも、”目からうろこ”な情報をいただき、更に楽しい時間を過ごしました。
秋の行楽シーズン。
アイディアいっぱい・美味しさ、栄養いっぱいの手巻き寿司のお弁当など作ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。

浅沼先生、素敵なレシピ、本当にありがとうございました。

今回も参加者同士の新しい繋がりができたり、私たちもみなさんのいろんな声を聞きながら今後の活動に繋げていきたいと思っていますので、みなさんよろしくお願いします。