2013年4月20日土曜日

4月20日住宅・生活再建のための勉強会


みなさんこんにちは。まぁむたかたの荻原です。

20日は竹駒町の下壷、細根沢、そして相川の3ヶ所で住宅再建のための紙芝居を使った相談会を開催しました。
今日いらして頂いた弁護士さんは望月弁護士(岩手)と地元の在間弁護士です。
そしてわたしは○番目の子どもの参観日の為、中山さんにお手伝いして頂きました。




こんなのぼりを見かけたら、悩み事なんてなくてもお茶っこしに
「はまってけらいん、かだってけらいん」



望月弁護士による紙芝居の様子です
土地区画整理事業で高台移転するときに100坪しか得られないという事だが、もっと広い土地が欲しいといった切実な声もあったようです。

また、県住宅補助金の期限は平成29年3月31日となっているが、所有している土地は土地区画整事業の対象となっていて、造成が終わるのは平成28年の夏頃と言われたため、期限までに申請できるのかといった心配もあるようです。

土地区画整理事業の対象地に土地を所有していたり、所有していた土地に建築制限がかかっていたりと、まだまだ住宅の再建には課題や問題点があります。

期限については、毎回話題になっています。皆さんと一緒に声を上げていきましょう!


2013年4月18日木曜日

4月16日の料理教室

こんにちは、まぁむたかたです。

4月16日(火)に横田中学校仮設住宅で、味の素グループさんのご協力のもと、
日々の健康管理に役立つ料理教室が開催されました。

参加者は・・・横田中学校仮設住宅美人の会!

みなさんで名前を付け活動に参加していくことになりました。
良い取り組みですよね^~^


機材の運搬、設置、完了。
床にはシートを敷き、調理台もピカピカに磨き・・・



今回のメニューは、カロリーと塩分が通常の約半分の簡単混ぜチャーハン’
胃や腸を綺麗に掃除して便秘の改善やコレステロールの低下を促進する
たっぷりごぼうのツナ缶のたまごとじ’と、じゃがいもとひじきの和風サラダ’の三品!


さすが美人の会のみなさん!
手早くだんどり良く和気あいあいと和やかに始まりました。


健康と栄養を考えたメニュー・・・
みなさんの手作りの三品を試食。


体の中から綺麗になって、ますます美人の会に拍車がかかりますように!!!


今日のメニューのレシピを仮設に持ち帰って、各家庭の味にアレンジ  
日々の健康管理にお役立て頂ければと思います

とりあえず私は・・まず同じものを作ってみようかな?

みなさんの笑顔、喜んでる姿を見られて良かったです^~^!


2013年4月17日水曜日

4月17日住宅・生活再建のための勉強会

みなさん、こんにちは。
まぁむたかたの荻原です。

今日は、小口弁護士(岩手)と、在間弁護士(地元)のお2人に住宅・生活再建の為の紙芝居を使った勉強会と、相談会を栃ヶ沢仮設住宅で開催していただきました。

4月より新年度となり、陸前高田市さん、岩手弁護士会さん、そしてまぁむたかたの3者での協働による事業として、装い新たにスタートすることになりました。

新たに、と言っても、みなさんにお茶飲みに集まっていただいて、紙芝居を見ていただいて、個別のご相談をお聞きするという活動の流れは全く変わっていません。

ただ、時間帯をより多くの方に集まって頂ける様にと思い夜間に変更しました。
でも、みなさん一歩ずつですが自立に向けて生活をはじめているので、なかなか時間の調整は難しくなってきている様です。

こちらは、防災集団移転について説明している所です。




今日は新しく市役所に派遣職員として赴任された、陸前高田市民生部市民環境課の河合さんにもいらしていただきました。


今回も、いつもと同じ様に加算支援金、災害弔慰金、相続についての話題が多かった様です。
また、土地の買い取りについての話題もありましたよ。

次回は、20日の土曜日、下壷、細根沢、相川の3ヶ所で開催予定です。

2013年4月2日火曜日

3月30日住宅・生活再建のための勉強会

こんにちは!

今日は横田小学校仮設(54戸)と横田中学校仮設(94戸)を巡回訪問しました。
今回は伊藤弁護士(東京)、飯田弁護士(第一東京)、吉江弁護士(岩手)、大沼弁護士(岩手)、在間弁護士(高田)の5名の先生方にご協力をいただきました。


紙芝居:住宅の再建のために・・【生活再建支援金について】


住宅再建が可能になる前に申請期限が切れてしまわないか?などの質問や個人的な質問等がたくさん出ました。
不安をお持ちの方々がまだまだいらっしゃいます。




*「金融機関や広報で、被災ローン減免制度の存在は知っていたが、どのような制度かよくわからないし、勇気が出なくて、これまで利用しようという気になれなかった。今日、仮設に来てもらえて、ようやく相談することができた。是非制度を使いたい。」という声を聞き、改めてこの活動の意義を実感しました。復興の進度に合わせて入居者の方の関心も変化してきています。
この活動は今後も継続していく予定です。・・・在間先生より


先生方、今後ともよろしくお願い致します。