ほとんどの方が広田水産グランド仮設住宅にお住まいでしたが、田谷地区の防災集団移転も終わり、現在35件の住宅が建設され、自治会もそのまま引き継がれました。
広田地域も住民さんの意識は、防潮堤建設や県野外活動センターなど、地域に関係する情報に敏感です。
その後1年が経過し、部落活動や草刈・お祭りなどの行事も行われ、着々とコミュニティを形成しているそうです。
こちらの部落で素晴らしいのは、『逃げ地図』などの災害に特化した取り組みで、防災まち作り大賞の消防長長官賞を受賞しました。
詳しくはこちら→http://www.fdma.go.jp/html/life/machidukuri_taisyo/
防災意識も高く、一致団結して様々な活動にも取り組んでいらっしゃるそうです。
今後も地域活動を通して、みなさんの心が通い合うよう、ゆっくりゆっくり繋がりを深めて進んでいくことが大切だと感じました。