2016年3月18日金曜日

「減塩・実践紙芝居」で学びました。

3月17日【第2部】 減塩・実践紙芝居

「健康寿命100歳目指してイキイキ生活!」~脳卒中予防の巻~
監修:石木幹人氏(高田病院前院長)

『陸前高田市健康推進員となかまの会』のみなさんによる「減塩・実践紙芝居」を開催しました。

市内の保健推進員有志の方々が、”紙芝居”を作成して、脳卒中予防を訴える普及活動に取り組んでいます。


岩手県は脳卒中による死亡率が全国ワースト1で、その引き起こす要因となっている塩分の取り過ぎ防止を分かりやすくアドバイスしながら、健康で長生きするために「バランスの良い食生活」と「減塩」を実践していくことを伝えていらっしゃいます。


「減塩」「禁煙」「運動」の大切さも訴えかけています。
ちなみに、紙を立てる木枠は、この活動に理解を寄せる住民さんの手作りだそうです。
みなさんの協力で成り立っているんですね~
素敵なつながりが生まれていますね。


発起人でリーダー役を務める鈴木秋子代表がポイントを説明しています。
みなさん真剣に聞いていました。


【脳卒中は『NO卒中!』】と表示された”うちわ”など、いろんなアイテムを有効に使って参加者の視覚に訴えます。
「市保健推進員となかまの会」のみなさんは、それぞれの役割を分担しながら、チームワークもバッチリ息が合っていました。

まさに、なかまの輪ができていて、楽しみながら活動されています。




本日の参加者のみなさん、勢揃いです。
楽しく学べる紙芝居を大変ありがとうございました。

今後も”紙芝居”を生かして、各地で”脳卒中予防”の重要性を広めていく活動をされていくそうです。

私たちも、食生活を見直し、是非100歳まで元気に、健康で長生きできるよう頑張っていきたいですね。

早速、今日から実践です!