2012年11月30日金曜日

11月21日、28日の住宅・生活再建のための勉強会



みなさん、こんにちは。


まぁむたかたの荻原です。


今までの活動報告です。

本日2回目の更新です。



みなさん、飽きずに見てくれてありがとうございます!



今回は11月21日&28日におこなった、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。


今回は両日とも住田町にお邪魔しました。


21日は、
 『火石仮設』

28日は、
 『本町仮設』

でした!


21日は、
いわて三陸ひまわり基金法律事務所(鳴石)の在間弁護士
難民支援協会のスタッフの中山さんが、


28日は、
同じく在間弁護士
岩手弁護士会所属の瀧上弁護士(釜石在住)、と周って来ましたよ。




なんと今回は活動写真を撮り忘れてしまいました・・・

すいません!




☆この日は生活再建支援金の相談(お話?)がありました。

それに関連する話をしますね。

以下、長文になってしまいますが、
陸前高田市民の方は是非ご一読ください。



みなさん、基礎支援金って知っていますか??

震災後最初の頃に、罹災証明書を持っていって、家の被災度合いによって、全壊が100万円・半壊が50万円もらえたアレです。

みなさんはもちろん貰ってますよね?



でも、貰いそびれには気をつけてください!!

この支援金、受給対象は世帯主なのですが、

例えば2世帯住宅(1階と2階とか、母屋と離れとか)で、それぞれ別々の家計で暮らしていた場合は、それぞれが受給対象になるんです!

住民票上は1世帯でも、実態は2世帯で生活されていた方はもらえる支援金なんです。


この支援金、2013年の4月10日に申請期限を迎えます。

もし、貰いそびれている方がいたら、急いで申請してください!

基礎支援金をもらっていないと、この後、家を建てたり・買ったり・借りたりした時にもらえる加算支援金や、家を建てた時に県から貰える補助金貰えません。

全部で400万円も違うんです。



お心当たりの方は急いで申請を!!






※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。


2012年11月28日水曜日

11月26日のアロマクラフト作り

みなさん、こんにちは。
まぁむたかたの荻原です。

11月26日(月) 今日は横田町の狩集仮設住宅と矢作町の旧下矢作教員住宅跡地仮設住宅でアロマクラフト作りをしました。
今日は男性の方にもいらしていただきました。

東京から来ていただいている和田先生です。
今日はみつろうを使ってクリームを作ります。

こちらは助産師の横田さんです。


横田さんは、助産師としてのスキルにアロマテラピーを取り入れ、妊娠・出産・産後育児までを視野にいれた継続的でホリスティックな看護ケア・保健指導に取り組んでいらっしゃいます。
また病院では、アロマテラピー外来も開設しています。


             




 

















2012年11月20日火曜日

健康チエックと健康相談会

みなさんこんにちは、荻原です。


今回は、11月19日(月)矢作中学校、20日(火)横田中学校仮設住宅で開催した健康チエックと健康相談会の様子をご報告します。


二日間とも、神戸大学医学部保健学科の看護師 薮内菜愛さんと地元の看護師 佐藤美智子さんにお手伝いいただきました。

尿漏れ防止パンフレットを使って予防の体操をしたり、血圧測定やハイテク体重計を使って体内年齢や骨量、水分量などを測定した後看護師さん達から色々とアドバイスをいただいています。

この体内年齢というのが、毎回一番の話題なんです。
ちなみに、私は怖くてまだ測定していません、、、、、
 
最近は、仮設住民の方も以前より散歩や畑仕事などをするようになったのが理由でしょうか、前よりすごく若くなってるんですよ。

やっぱり問題は私です。

本当は体育会系なんだけど、運動しなくなったし、動くのは口だけ、、?

これからは、身体を動かすメニューも取り入れていきたいと思います。(私の為にも)



そして測定した後は、健康に関する今までなかなか聞けなかったことや分からない事などを聞きながら、みなさんとゆっくり交流を深めてきました。

2012年11月13日火曜日

11月10日、11日の住宅・生活再建のための勉強会

みなさんこんにちは。


まぁむたかたの荻原です。


今まで行った活動を報告したいと思います。

今回は11月10日~11日に行った、

『住宅・生活再建のための勉強会』

です。


今回は、
住田町下有住の 『中上仮設』
陸前高田市気仙町の 『二日市仮設』
陸前高田市高田町の 『まちづくり協働センター』
陸前高田市気仙町の 『上長部仮設』

の4ヵ所にお伺いしました!!


10日は主役である鳴石の在間弁護士、に加え
岩手弁護士会所属の鈴木弁護士横田弁護士
難民支援協会のスタッフの中山さんと周って来ました。






午前中は住田町の中上仮設、午後は気仙町の二日市仮設まちづくり協働センターで勉強会を開催しました。

みなさん熱心に耳を傾けています・・・。





11月11日(日)上長部仮設住宅の様子です。在間弁護士に加え岩手弁護士会の方から、亀山弁護士望月弁護士がいらしてくれました。




☆高台移転に関する支援制度は他の市町村でも受けられるのかといった相談や、支給額、災害関連死などに対する災害弔慰金の相談がありました。


※本活動は認定NPO法人難民支援協会との協働事業として行っております。





2012年10月25日木曜日

紹介~コミュニティ支援:アロマテラピー


みなさん、こんにちは。

まぁむたかたの荻原です。


これから、今までの活動内容を発信していきたいと思います。

その前に、各活動ごとの趣旨と目的をご説明していきます。





『コミュニティ支援~アロマテラピー』




まぁむたかたでは、住民間の交流を通じた、コミュニティの再生と活性化を大きな目標としています。

仮設住宅住民同士、仮設住宅と在宅住民、陸前高田市民と市外・県外からの支援者、様々な人々同士での交流の機会を提供していきたいと思っています。


そこで、そんな交流のツールとして、まぁむたかたでは『アロマテラピー』を取り入れました。

自然由来の様々な香りは、癒しとリラックスの空間を生み出します。


アロマを使ったクラフト作りでは、ハンドクリームやバスソルト、石鹸、アロマオイルなどを作りました。大人だけでなく子供も一緒になって作ることもあります。


アロマを使ったマッサージも行っています。疲れた体を癒しつつ、その時々で住民の方の悩みを伺うこともあります。


この活動では、アロマテラピストの和田文緒さん(東京農業大学大学院農学研究科修士課程修了、トリートメントルーム シーズ代表、英国IFA認定アロマセラピスト同認定講師、AEAJ認定アロマインストラクター、慶応義塾大学看護医療学部 非常勤講師、アカデミーオブホリスティックスタデイーズ講師)と横田実恵子さん(東京警察病院 看護部 助産師 係長、英国IFA認定アロマセラピスト)、認定NPO法人難民支援協会との協働で、各仮設住宅や地域の公民館などで、アロマセラピーを交えたお茶っ子会を実施。

アロマクラフトを作ったり、マッサージを受けながら、住民の皆さんとワイワイガヤガヤ楽しいおしゃべりをしています。


陸前高田市民の皆様、
お近くにお邪魔することもあると思いますが、その際ははまってけらっせゃ!



※気仙地域にお住まいの皆様へ
もし本活動をご希望される場合は、『問い合わせ』からご連絡頂ければ幸いです。




まぁむたかた
荻原




紹介~コミュニティ支援:健康チェックと健康相談


みなさん、こんにちは。

まぁむたかたの荻原です。


これから、今までの活動内容を発信していきたいと思います。

その前に各活動ごとの趣旨と目的をご説明していきます。



『コミュニティ支援~健康チェックと健康相談

です。


慣れない仮設住宅暮らしによる運動不足、通っていた病院が無くなってしまった、などなど住民の健康管理に関する悩みは、日々生活をする上で常についてまわるものです。
特に高齢者人口の多い陸前高田市ではなおさらです。

また震災によって、今までのコミュニティが大きなダメージ受けてしまい、震災前までは普通にあった『近所の人が集まる場と機会』がとても減少してしまいました。


そこで、まぁむたかたでは、住民の健康相談を通してコミュニティの活性化に寄与できればと、認定NPO法人難民支援協会との協働で、市内在住の元看護師や松原苑さんと共に、各仮設住宅や地域の公民館などで、健康相談会を交えたお茶っ子会を実施。
健康面では、今後の外部からの支援の減少を考え、住民自らが自らをケアする、セルフケア能力の向上に主眼をおいて活動しています。


健康相談をしながらも、余った時間では、住民の皆さんとワイワイガヤガヤ楽しいおしゃべりをしています。


陸前高田市民の皆様、
お近くにお邪魔することもあると思いますが、その際ははまってけらっせゃ!



※気仙地域にお住まいの皆様へ
もし本活動をご希望される場合は、『問い合わせ』からご連絡頂ければ幸いです。




まぁむたかた
荻原


紹介~住宅・生活再建のための勉強会~

みなさん、こんにちは。

まぁむたかたの荻原です。


これから、今までの活動内容を発信していきたいと思います。

はじめに、各活動ごとの趣旨と目的をご説明していきます。


まずは、

『法律相談~住宅・生活再建のための勉強会』

です。


陸前高田市において、住民の目下最大の悩みは、住宅と生活の再建です。


地震と津波によって、多くの住民は住んでいた家が流され、働いていた仕事場が流されたりと、生活の基盤に大きなダメージを受けました。

なかには、新築したばかりの家が流され、家は無いのに多額のローンだけが残ってしまい、新たな生活の再建が困難な人もいます。

国や県や市町村では、様々な支援策を講じていますが、その支援を受けるべき住民には、なかなか情報が届いていないのが現状です。


まぁむたかたでは、復興のためには住民個々人の生活の基盤整備が重要と考え、『住宅・生活再建のための勉強会』と題して、陸前高田市と住田町の全仮設で巡回相談を行っています。

手法としては、紙芝居を使って難解な制度を分かりやすく解説し、その後個別の相談や住民の質問に答えるというやり方をとっています。

この活動は、陸前高田市の主催により、いわて三陸ひまわり基金法律事務所(2012年3月陸前高田市高田町鳴石に開所)の在間弁護士岩手県弁護士会所属の弁護士有志の方々認定NPO法人難民支援協会と共に行っています。


今後活動を随時アップしていきますので、どうぞご覧ください。


※気仙地域にお住まいの皆様へ
もし本活動をご希望される場合は、『問い合わせ』からご連絡頂ければ幸いです。



まぁむたかた
荻原