2014年9月11日木曜日

女性のための防災リーダー養成講座(第3回)

第3回 「防災女性リーダー養成講座」を開催しました。

今回は、
【初期行動の大切さを学ぼう:
私にもできる!を自覚する。教訓を学ぶ
AED講習会】と題して学びました。

防火・防災については、戸羽進予防係長、
応急手当、AED心肺蘇生法については、 村上悦郎氏、残間優貴氏に講師を務めていただきました。

第1部 防火・防災講話
消火器には加圧式と蓄圧式があり、蓄圧式の方が、女性やお年寄りでも操作しやすく、一度噴射してもレバーを放せば止まることから使い易いということでした。また、使用期限に注意して期限が過ぎたものは使用できないとのことです。
この講座を通して理解と関心を深め、防災意識を高めることが必要だと感じました。

第2部 応急手当、AED心肺蘇生方については、要救助処置の仕方を残間消防士をお手本に、一人ひとり人形を使って実践しました。1分1秒を争うので、救急車の手配をする人、心肺蘇生をする人と役割をはっきり決めて、「市民」から「救急隊」へ、「救急隊」から「医師」へ命のバトンを引き継ぐ【救命のリレー】を途切れさせない事が大切と分かりました。



人形を使用して人口呼吸と心肺蘇生を行いました。きちんと気道を確保し、胸骨圧迫する時の手を置く位置、強さが重要です。



第4回は9月30日火曜日、「避難グッズを考えよう」です。