2017年7月24日月曜日

着物リメイクファッションショーin釜石 宝来館

根浜地区海岸林再生実行委員会さん主催のイベントに参加してきました。

~心地よい豊かな地域づくりをめざして~
「落語とライブを聴いたり観たりの会」

地域の復興、人の復興の大切さを語り継ごうと、今回のイベントを企画したそうです。
「楽しい」「心のお得」がいっぱいの会で、私たちも楽しんできました。

プログラムは
第1部 NPO法人遠野エコネット 代表理事の千葉 和さんの歌
第2部 あやめ家 竹笑(小川 良夫さん)の落語
第3部 着物リメイクファッションショー

1部、2部の写真は・・・聴き入り、笑いすぎてしまい、撮り忘れてしまいました(-_-;)
3部のファッションショーは、2着目に衣装チェンジした後の様子です。






今日は、山田町の講習生の方々と一緒です。


終了して、みなさんホッとしているところです。
山田地区のみなさんと、情報交換しながらの、この空間がとても癒されます。
「また一緒にステージに立ちましょうね」
「お互いに頑張りましょう」


次回みなさんとお会いするのは、10月9日、盛岡アイーナでのファッションショーです。
そのファッションショーも、今年で5回目となります。
私たちが関わらせていただいたのは第2回目からですが、この活動を通して女性たちの生きがい作り、心の復興につながっています。

前向きに見える人でも、震災から数年経ったこれからが、張り詰めていた気持ちが切れる大事な時です。
地域の実情をよくわかっている女性の視点を活かしながら、これからも地域に寄り添っていける女性を応援していきます。


2017年7月19日水曜日

住宅・生活再建のための勉強会と悩み相談会

7月19日(水)横田中学校仮設住宅で法律サロンを開催しました。
そらうみ法律事務所の瀧上明弁護士と、岩手弁護士会からは岩田俊介弁護士、佐藤英樹弁護士にお出でいただきました。


こちらは、住宅を再建する際の、バリアフリーや岩手県産・気仙産の木材を使用した際の補助金について説明いただいている様子です。


こちらは、住まいの復興給付金制度の説明です。
申請期間は住宅の引渡日から1年以内となっています。
住宅再建される方でご高齢の方にとっては、複雑な制度や申請手続きはとても大変なことだと思います。
以前、ひとり暮らしの高齢者で、災害公営住宅に入居された方から、事務手続きが大変でひとりでやることは難しいというお話をお聞きしました。

身内が減り、相談できる周りの人もいなくなり、生活に関する悩み事等、これから益々増えてくると思います。

法的支援は年代に関わらず必要ですので、今後はスタッフの人材育成も考えながら継続していきたいと思っています。

2017年7月14日金曜日

着物リメイク講習会・小赤澤コース

7月14日(金)小赤澤直子先生を招聘して、着物リメイク講習会を開催しました。
今後、こちらの教室名を「めだかの学校 陸前高田教室」としましたので、よろしくお願いします。
歌の歌詞の通り、♪だーれがせいとか せんせいか~♪です。
先生から教わったノウハウを、今後現地で活かしていける人材を育てながら、活動を継続していきたいと思っています。


今日の先生の衣装もバッチリ決まってますね。




今日のランチは、夏バージョンでこちら。
実は先日、事務所の家主さんから頂いた昼食メニューのパクリです(笑)
これにラー油をかけて食べたら、すごく美味しかったですよ。


こちらの方の着ている洋服、イケてますよね。
先日、仙台での研修会で見つけた洋服だそうですが、今回はこれを元に自分用に作成中です。


作業中は、先生との会話も弾み、和やかな雰囲気のなか進めています。


今日は、ミシン作業の指導もしていただきました。
いつもは、先生のテーブルを生地の裁断待ちの方々で囲んでいるのですが、今日は継続作業を進める方が多かったので、皆さんのところをゆっくり周ってもらうことが出来ました。
しかし、来月からは新しいメンバーも加わる予定ですので、いつもの光景がまたはじまります。。。

2017年7月13日木曜日

和みカフェでランチ。

みなさん こんにちは。
「和みカフェ」?でランチ???
実は、去年の「ケイタリング・スタンディングバー」の延長で、今年度は「つながろう 私たちのエプロンプロジェクト!」として、新たに再出発です。

今日は、台所の備品の確認などを含め、お客様にランチを提供してみました。
ご飯、野菜はスタッフの持ち寄りです。
お吸い物には、タケノコも入ってますよ。



若い世代には「ランチ」と言う言葉が浸透していますが、ご高齢の方は、家にある残り物で間に合わせる、という方が殆どです。
それも素敵なランチですが、「ひとりで食べるより、みんなとお喋りしながら食べると、とっても美味しいね」という仮設のおばぁちゃんの言葉が、私たちはずっと気になっていました。
今後は、事務所でもランチ提供をしていきますが、基本は皆さんの所に出かけていきます。
夜は、お楽しみのアルコール(地酒)もありますよ。

また、学校の長期休み中には(冬休み以降)子ども食堂的なものを予定しています。
「がんばる人の力になるごはん」として、味の素さんの「勝ち飯」を学びながら、栄養面で子どもたちをサポートしていきたいと思っています。

2017年7月9日日曜日

「お薬師さんの手作り市」バス研修会

「お薬師さんの手作り市」とは
http://www.oyakushisan.com/

縁日大護摩祈祷が行われる日には、旧境内に市が立ちます。それが「お薬師さんの手づくり市」です。自分で材料を仕入れて育てたもの、加工したものに限り、プロ・アマを問わず出展出来ます(事前審査有り)。まだお店を持たない新進の工芸家や、もっと広くお店や作品をアピールしたい職人達が、お薬師さまの前に集って、お互いに情報交換したり、地域の人々と交流を深めたり出来る市です。   (陸奥国分寺さんのHPより抜粋)

昨年度から恒例となっているバス研修会、今回は、リメイク講習生総勢16名で行ってきました。
手作り小物や雑貨ブース、食品ブースなど沢山の出店がありました。
自由に見学しながらランチをとり、午後はイオン仙台店の、生地、手芸、洋裁用品、雑貨等の布素材館、「マブチ」に寄ってきました。
手作り市で見たリメイク品のアイディアやマブチでの素材が、ますます創作意欲を沸き立たせ、これからの活動に有意義な研修となりました。

いつの日か、市内でもこの様な手作り市を開催できたら素敵ですね。

2017年7月3日月曜日

「岩手県ふるさと応援寄付パンフレット」に掲載していただきました。

当団体が2月に開催した「和の祭典in陸前高田」での写真を、岩手県ふるさと応援寄付(ふるさと納税)のパンフレットに掲載していただいております。


右ページの上枠に掲載されている写真がこちらです↓


今年度も、「 和の祭典in陸前高田」の第2回目を予定しておりますので、どうぞお楽しみに♪♪