2017年6月27日火曜日

着物リメイク講習会・小赤澤コース

6月26日(月)「着物リメイク講習会」を開催しました。
今日は小赤澤 直子先生のコースです。
場所は、いつものレインボーハウスさんをお借りしてスタート。


こちらの方は、今秋出席を予定しているという、結婚披露宴での衣装を製作中です。
着物生地の柄、雰囲気や佇まいなど、和の品を落とさずに、ドレスとして活かすために先生と相談しながら進めていました。
完成がとっても楽しみですね。


そして、こちらは、和と洋を組み合わせたドレス!
世界が違って見えます。


帯ひもなどの小物も上手に使って、アイディアがとても素晴らしいですね。
10月のファッションショーが今から楽しみです・・・


お楽しみのランチタイムです。
今日も色んな話題提供があり、知識も深まりました。
小赤澤先生は、岩手県の環境アドバイザーや、男女共同参画サポーターとしても様々な活動をされています。
私たちも、先生に負けないよう、自分らしく充実した生活を送っていきましょう。


残念ながら、こちらの方はご家庭の事情で、今回が最後の参加となりました。
お車が無いので、毎回タクシーを利用して参加してくださっていました。
本当にありがとうございました。
出来上がった作品を着用して、はいポーズ!


以前お話していた、「ケニアの女の子に布ナプキンを届けよう」プロジェクトの試作品を作ってみました。
8月にワークショップを開催する予定ですが、現在、タオル、ネル、綿生地などの支援も受け付けております。
お問い合わせは、メールかお電話でお願い致します。
E-mail  maam.takata01@gmail.com
電話番号 0192-54-3121又は080-4512-0328

2017年6月21日水曜日

住宅・生活再建のための勉強会と相談会

6月21日(水)、堂の沢仮設で法律サロンを開催しました。
そらうみ法律事務所の瀧上明弁護士と、岩手弁護士会から吉永和也弁護士、天間正継弁護士にお出でいただきました。
こちらの仮設の建設戸数は34戸ですが、現在の入居世帯数は11世帯ほどだそうです。



住宅再建についてと成年後見について、弁護士より紙芝居を用いて説明いただきました。
また、災害援護資金貸付の際の保証人や所得制限についてのお話しもしていただいました。



後半は、久しぶりの「だまされないぞうミニ寸劇」です。
資料を元に一方的に説明されるより、寸劇形式で(役になりきって(笑))お話しいただくと、想像がつき、イメージも湧きやすく、皆さんの記憶に残ってくれることと思います。
先ずは、学び、知識を得る事からはじめましょう。

2017年6月20日火曜日

着物リメイク講習・畠山コース

6月20日(火)、畠山泰子先生を招聘してリメイク教室を開催しました。



こちらの教室は、自分サイズの原型を使った洋服を作るので、最初のこの作業が重要になってきます。


お借りしているレインボーハウスさんのホールは、作業をするのにとても快適な空間です。
子どもたち用に設計されているため、幅広い年代に向いていて、私たち女性にとっても安心・安全で、作品のアイディアもいつも以上に浮かんできます。


この笑顔、素敵でしょう~
この洋服の製作者で、お歳を聞いてみなさんびっくりすると思いますが、伏せておきますね。
こちら方はいつも、「若い人たちから生きる力を頂いている」と仰っています。
この活動を通じて、世代を超えたつながりや交流から、心の復興を図り生きる力となっている事を感じ嬉しく思っています。


「着てみらいん、着てみらいん」と周りに勧められ、お友達がポーズを決めてパチリ!


ランチタイムでは、講座の事に限らず、それぞれの地域活動の事や趣味の話で、いつも楽しい情報交換の時間です。


学びから始まる「輪」って、すごく素敵ですね。



昨年度、リバーシブルのベストからはじまり、現在は自分好みの洋服を作っています。
今期、第二回目を予定しているファッションショーが今からとても楽しみです。

全国のみなさんから頂いた着物の生地をリメイクして、新しく生まれ変わらせる。
街の復興と何処か似ていますネ。


最後に「DIY部」の作品の一部を紹介します。
100均アイテムを使った用具入れで、写真では分かりませんが、糸縦にも棒が立ててあり、固定されるよう工夫がしてあります。
みなさんの手作り感から、あたたかさを感じます。

2017年6月7日水曜日

住宅・生活再建のための勉強会と相談会

6月7日(水)高田高校第2グランド仮設住宅で法律サロンを開催しました。
こちらの仮設の建設戸数は148世帯ありましたが、現在の入居世帯数は40世帯程になっていました。

そらうみ法律事務所の瀧上明弁護士と、岩手弁護士会から細川亮弁護士、加藤静香弁護士、松岡佑哉弁護士にお出でいただきました。


住民さん同志、お互いに声がけをして頂いたそうで、この様に多くの方にご参加頂きました。


住宅再建の補助金申請期限が迫っていますが、移転先の高台等の造成も完了していない方々は、とても不安を抱えていらっしゃいます。
この資料の右端には、その申請期限と問合せ先が書いてあります。
弁護士からは「おそらく伸びると思われますので、今後の報道に気をつけてほしい」と言う説明がありました。


その他に配布している資料として、岩手弁護士会ニュースがあります。


震災前、陸前高田市内には弁護士事務所がありませんでした。
”弁護士”と聞くと、「敷居が高い」と言う声を聞きますが、とても親しみやすく、じっくりと耳を傾けてくれます。
もし、周りで誰かが悩みを抱えていることに気づいたら、この緑のチラシを思い出してほしいです。

2017年6月1日木曜日

事務所を引っ越しました。

みなさん こんにちは。
今月より、当団体では事務所を引っ越ししましたので、お知らせいたします。
新しい事務所の住所は
「〒029-2203 陸前高田市竹駒町字滝の里32-1 石川 栄子様方」になります。
電話番号、メールアドレスは変更ありませんので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

昨年度まで、事務所の一部として開放していた、リメイク作業としての利用については、もう少しお待ちくださいませ。
只今、リメイク作業所と併設で、アトリエカフェとして皆様に集う場・学びの場としても活動していける様進めているところです。

そこで、アトリエカフェの開設に関して、ご協力頂ける企業様、ボランティアの皆様を募集中です。
お問合わせ、ご質問はメールかお電話でお願い致します。
E-mail   maam.takata01@gmail.com
TEL      0192-54-3121  080-4512-0328