2015年12月21日月曜日

気仙名物「ころ柿」作ってみました。

寒さが厳しくなりつつありますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

こたつがとても暖かく幸せな気分になりますね!

実は、この冬、初めて”小枝柿”を収穫し、『ころ柿作り』に挑戦してみました。
気仙の風物詩とも言える『ころ柿』は、皮を剥いて、「お天日干し」にすることにより、渋みが抜けて甘さが増し、更に栄養価も高く、冬のお茶菓子としても最高の一品になります。


秘策の手動皮むき器を購入し、いざチャレンジしてみました。

当初、柿の多さに不安を抱えていましたが、二人で分担しながらやってみると、これが意外と楽しいし、結構きれいに皮が剥けて、なんか感動的! 
スピードも上がり、皮が剥かれどんどん出来上がっていく柿が並んでいるの見ると、嬉しくなり、達成感もアップ!です。


仕上がりはこんな風に”かわいい感じ”になりました。

柿の中にもいろいろと種類があるそうで、この柿は出来上がより甘くなるそうです。

今年は、暖冬で気温が高く、美味くできるかちょっと心配ですが、甘く美味しくなるよう思いを込めて、記念すべき第一段階の柿を糸に吊るしました。

「食べ頃はいつになるかな」と待ち遠しいです。
『ころ柿』を食べながら、【おしゃべりサロン】をするのも素敵ですね!
出来上がりの状況は、随時、ご報告しますのでお待ちくださいね。

第二段の柿も取りに行かなきゃ・・・・・